This Category : 父

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2008.09.26 *Fri

ちょうど一年。


お父さんが亡くなって
今日でちょうど一年が経ちました。

今日は我が家で療養中のお母さんと旦那とで
お父さんが好きだったショートケーキを食べました。
もちろん、お父さんの写真にもあげた。
お父さんは食べに来てくれたかなぁ?

今日はお母さんも一緒で
たまたま偶然かもしれないけど
一緒に一年目の日を迎えることができてヨカッタ。

やっぱひとりじゃ、色々考えて、痛い。



この一年、早かったなぁ。

大切な人が居なくなって
分かったこと
思ったこと
感じたこと

すごく多くて。


そしてお父さんのいなくなった穴はすごく大きかった。

自分のバランスがすごく崩れてしまったことに気がついた。
一緒に住んでるわけでもなければ
近くにいつもいるわけでもなかったのに
存在だけで、支えてもらってたって実感した。

無条件に自分を受け入れてくれる人がいるってだけで
すごく助けになってた。

でもそれはお父さんが居なくなってから初めて気がついたことで。


当たり前の日常は
実は当たり前なんかじゃなくて

大切な人が生きてるって事も
全然当たり前なんかじゃなくて

ふとした瞬間に、すべて崩れてしまうくらいに
もろいものなのに
でも、なかなか大切にできなくて。


でもだからこそ、それが分かる今だからこそ
大事にしなきゃねって思う。



この一年で少しはあたしは強くなれたのかな?
少しは自立できたかな?

お父さんはどこかで見ててくれてるかな??



そんなことが頭の中をめぐってた今日一日。

でも、あたしが忘れない限り、そこにお父さんは居るなら
あたしは一生忘れないと改めて思った。


そして自分の大切な人を
今の自分の精一杯で大切にしていこうと思った。



また新しい一年が今日から始まる。



*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*...



あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら

わたしは
もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら

わたしは
あなたを抱きしめてキスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしはその一部始終をビデオに録って
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても
わかっていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら

わたしは今日
どんなにあなたを愛してるか伝えたい
そしてわたしたちは忘れないようにしたい



若い人にも年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを



愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを



明日が来るのをまっているなら
今日でもいいはず

もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや抱擁やキスをするための
ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと

忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうしてしてあげられなかったのかと

だから今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう

そしてその人を愛していること
いつまでもいつまでも
大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないでね」を
伝える時を持とう

そうすれば
もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


                    作・Norma Cornett Marek





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CATEGORY : | THEME : 思ったこと・感じたこと | GENRE : 日記

2007.10.23 *Tue

2007年9月23日

この日は何で早く病院に行かなかったのだろうと今でも思う。

けど、何も知らないあたしは
いつも通り、午後からお見舞いに行くつもりで
午前中は旦那と二人で、街で買い物してた。
ビックカメラ行ったり、ベーグル食べたり。

お母さんが、お父さんにあうような
バンダナか、ヘアバントを買ってきてって言ってたから
どれがいいかなとか言いながら、
お父さんに似合うのを探したけど結局なかった。

そして病院についたのはいつも通り一時すぎ。

ついたら、兄がきてるはずなのに、いない。
デイルームに言ったら、義姉ちゃんから
お母さんと兄が、今先生から説明を受けてるって聞いた。

でも、普通に説明だろうと思ってた。

説明室に入ろうとしてノックして覗いたら
お母さんから追い出された。

おかしいと思っていたら、説明を終えたお母さんは
動揺しながら
『急変!急変!あと一週間持たないって!!』
・・・って。

は?は?って本当に信じられなかった。
だって、だって、最近調子いいって言ってた。のに?

それからお母さんは病院に泊まるために、一回家に兄と帰ることに。
片道1時間半。往復3時間。

その間、お母さんと兄がいないことはお父さんには秘密。

・・あたしはどんな顔してお父さんに会えばいいのか分からなかった。
泣きそうな顔なんて、できない。

ちゃんと笑えてただろうか。
それとも、お父さんには何か伝わった?

あたしはすぐ、顔に出すから。

でも、それでも、笑顔で、頑張った。頑張った。

お父さんは見るからに調子が悪そうで
顔色は真っ白だし、息も荒かった。
でも、あたしが行くと、苦しそうなのに、しゃべってくれた。

ご飯も食べれないし、飲み物も余り飲めないから
氷を口に入れて乾きを抑えてた。

本当にきつそうなのに、それでもお母さんのことを心配して
ずっと聞いてたね、お父さん。
『お母さんはどうした?』
『ん~疲れたからってソファで寝てるよ』

そうごまかしながら、お父さんのベットの横で
お父さんをずっと見てた。
やっぱり、信じられなくて。
でも、そばを離れたくなくて。一分でも、一秒でも。

自分が一番苦しいはずなのに、
お見舞いにきてる孫のことやみんなのことばかり気にして
『じーじは元気ないつも元気なじーじだから』
って言って、
本当は座るのも、話すのもきついはずなのに
5時になったら、孫達を呼んでって。
いつもみたいに、遊んであげたかったのかな。

震える手で、声にならない声で
でも、元気ぶって
いつものお父さんの口ぐせ
『こうやって、ここをこうして、こうするのさ』
って、塗り絵の仕方を丁寧に教えたり

ぱらぱら漫画を描きたかったけど、きつくて書いてる暇がなかったって
付箋を渡してる姿は見てて、すごく
切なかった。涙が出そうだった。

きついのに、苦しいはずなのに
それでも、元気なじーじでいようとしてた。

その姿は、きっとあの子たちの心に残ったはずだよ、お父さん。
だって、だって
大好きなじーじ。だからね。

そして、夜になって、お母さん帰ってこなくて
八時になったら
『いつもお母さんこれ見てるのに』って気にしながら
一人で大河ドラマを見て

『お母さんは意地っ張りだからなー怒ってるのか?』
って言ったり。

あたしの仕事の話したら、一生懸命新聞捜してくれたり

いろんなコト、話したり。

『お母さんはお父さんのことが心配なんだよ。だから病院に泊まるって。
だから、お母さんが泊まりたいだけだから泊まらせてあげて』
って言ったら、ようやく首を縦に振ったお父さん。
でも、別々の部屋で寝るって条件つきだけど。

やっぱりお父さんだ。


そして、あたしは、あたしで、決めた。

あたしは、絶対、最後まで、
お父さんの前では、笑顔でいるって。

だって、お父さんも、頑張ってるから。
だから、あたしも一緒に頑張る。

辛くても、苦しくても、
それはお父さんも一緒のはずだから
だから、笑って、明るい、いつものあたしでいようって決めた。


そして、お母さん帰ってきて
9時くらいに、病院から帰った。
結局家に帰っても、いつ何があるか分からないってことでホテルに泊まった。

帰るときは、お父さん、いつもみたいに握手、してくれた。

次の日もきっと会えるって信じた。

夜は、あまり、寝れなかった。





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2007.10.20 *Sat

2007年9月22日

本当にいつも通りお見舞いに。

ただ、あたしの病院のこともあって旦那と言い争い。
病院終わって、夢タウンいって
お母さんから頼まれてたお父さんのバンダナ探したり
トイザラスで、姪っ子の誕生日プレゼント探したり

気がついたらあっという間に三時。
車の中でお昼ごはん食べつつ喧嘩しつつ、バタバタホテルにチェックin。
結局ひとりでお父さんの病院へ。旦那は休憩タイム。
夜には、旦那側家族とお食事会だから仕方ない。

なんだかお母さんの様子がおかしい。
いつも強気で弱音をあまりはかないお母さん。
不安な声で、こっちに泊まりたいと連絡があった。

『でも三連休だし、疲れてるだろうし、帰ったら?』

そしたら、心配しながら帰ることに。
あたしはお母さんと入れ違い。

病室についたのは五時半くらい。それでもバタバタ。
ゼーゼー言いながら病室へ。

お父さんの調子が悪いとは聞いてたけど
本当に顔色が悪くてびっくりした。
でも普通にベットでいつもみたいに新聞広げてた。

『今日は調子悪いみたいだね。大丈夫??』
とか聞きながら、お母さんが心配してた話とか
あたしの病院の難病の受給の話とか
今日の旦那家族との飲み会の話とか。

やけどみせたら、
『どうしたのかー?あ、そういえばお母さん言ってたな』
って。
本当にいつもの調子だったから
ただ本当に、今日は体調が悪いだけだと思ってた。

『ちゃんとご飯、頑張って食べなきゃよ!』
って言いながら、病院から帰った。
お父さんはいつもみたいに手振ってくれた。

だから普通に帰ったんだよ。うん、普通に。
何も思わなかったよ。

でも、お母さんは、なんでだろう。
長年一緒にいるカンかな。それとも夫婦だから?
お父さんに対して、すごく不安を感じて

『帰り際握手してこなかったから、お父さん淋しかったでしょう。
お父さんにいっぱい握手してあげてください。
お母さんの分もしてあげてください。』
ってメールがきた。

このときから、きっとお母さんは気がついてたんだろうな。
なんとなく。

お父さんが遠くにいってしまうこと。






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結婚5年目
クローン病歴5年目
妄想癖

三十路になりました・・

甘いものが好き
かわいいものが好き
おもしろいことが好き

ゲームも漫画もどんとこい
ギターと歌もたまに

見かけだけじゃなくて
ちゃんと物事の奥まで見れる人に
なりたい

すぐ堕ちる
すぐ上がる

ブラックなあたしで
壊れること多々あり

旦那サマは永遠の恋人


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